海外生活で健康を維持するコツとは?
海外生活で病気になったらどうしようと心配する人は多いのではないだろうか。
だが、実際に田舎町へ行ってのんびり暮らすようになると、あまり病気にならない事に気が付く。
病気の原因は何だろうか。
そのほとんどが慢性疲労やストレスの蓄積、人工添加物の毒素、それに西洋薬にあると僕は考える。
日頃の生活習慣が、病気を作っているのだということを日々感じている。
僕は草原の田舎町で生活しているので、煩わしい人間関係のシガラミがない。
ちょっと世間話を楽しむが、金銭的な付き合いは避けている。
仕事で競争することもなく、至ってマイペースな生活を楽しんでいる。
また食事は自炊。
日本料理が得意な妻と一緒に買い物へ行って、現地の肉や野菜や穀類を使って美味しい料理を作る。
人工添加物を使った加工食材はほとんど利用せず、基本的に外食もしないため、医食同源が実践できる。
おかげでこの20年間一度も病院へは行かず、漢方薬以外の薬も口にしていない。
ここではがん治療をシュードルゲンやバラクションといった天然の薬草で治す。
また生活習慣病なども、アイラグ(馬乳酒)だけでひと夏過ごして、自然治癒力で健康に戻る。
もちろんウランバートルには病院があり、放射線や抗生物質治療をするが、あまり良い結果が得られていないと聞く。
海外生活を楽しむコツは、その風土に合った健康食を食べ、適度に断食で健康回復させること。
郷に入っては郷に従えを地でいけば、大きな問題が起こることはない。