現地の言葉ができなくても全然問題ない
海外生活のハードルとして、現地でのコミュニケーション手段・言葉がある。
10万円以下の月収で暮らせる土地ともなれば英語が通じないことも多く、生活上のコミュニケーション手段として現地語を学ばなければならない。
しかしいまさら他の言語を学ぶのも大変なこと。
そこでおすすめなのが、日本語が話せる現地人がいる町に暮らすこと。
方法は簡単。
移転地を決める前に長期旅行をすると良い。
目ぼしい国をバックパッカーの貧乏旅行で回るのだ。
そして気に入った町に1、2ヶ月滞在して、日本語のできる人を探せばいい。
日本語コースのある大学や、観光スポットで働いている人なら、片言の日本語を話せるもの。
その人と知り合いになって、困った時に助けてもらうと良いだろう。
移住する際にポイントとなるのは外国人登録などの公的手続、アパートの契約と住む際のルール、買い物や支払といったもの。
はじめはいろいろとお世話になるので報酬を払って、仕事として依頼するとトラブルになりにくい。
尚、現在はグーグル翻訳でかなりの言語がカバーされているし、スマホのアプリで通訳機能が充実している。
そういったツールが利用できる環境なら、言葉の問題はほぼ解決する。
コピーライターなどのフリーランスで海外生活
海外生活を円滑に送るためには定期的な収入を得る必要がある。
国民年金であれば7万円前後、地方ののどかな田舎町であればかなり豊かに暮らせる。
ポイントは平均給料が2~3万円レベルの町を見つけること。
家賃は小キレイな2LDKクラスでも1~2万円、食費は自炊で1000円前後、こういった感じの環境であれば7万円で満足のゆく生活が送れる。
年金以外の場合は、日本国内の定期収入を確保しよう。
現地で仕事も良いが、それでは自由時間が楽しめない。
安心して7万円を稼ぐ方法としてはフリーランスがおすすめ。
FXや株投資もあるが、資金や才覚が必要で安定収入には成り難いのではないだろうか。
もちろん、日本国内でFXや株をやって既に儲けている人は、拠点を海外に移すだけで良い。
しかしこれから始めるとなると、かなりハードルが高い。
やはりパソコン一つで仕事ができるブログライターやアフィリエイター、そして商品のキャッチコピーを作るコピーライターなどに人気がある。
特にコピーライターはセンスとノウハウである程度の成功が望める。
長文を書くのが苦手だけど、気の利いたセリフや一発ギャグが得意という人には向いているかもしれない。
これらフリーランスで5~10万円を稼ぐことは難しくない。
1日4時間ぐらいを、それこそ昼寝しながらのんびりやるだけで済んでしまう。
完全歩合の受注仕事なので、自分のペースで楽しい仕事ができるだろう。
コピーライターの仕事に興味のある人にうってつけのサイトを紹介しよう。
海外には月5~8万円でゆったり生活できる国がたくさんある!
一時期、年金生活をしている高齢者がタイの日本人コミュニティで生活するというのが流行した。
今もそのコミュニティは存在する。
ビザに関しては、80万バーツ(300万円弱)以上の預金をタイの銀行に保有していれば長期滞在のリタイアメントビザが発行される。
他にも長期ビザや永住権ビザを発行している国はいろいろあって、しかも国によっては生活費を5万円前後で抑えられるケースも珍しくない。
現在、日本では下流老人の問題が深刻化している。
年金だけではとても生活が立ちいかない高齢者が何百万人もいるのである。
また格差社会の影響で、中年の世代でも日々の生活に困窮し、苦汁をなめながら辛抱している方が悲しい程たくさんいる。
そこで、みなさんに是非考えていただきたいのが海外生活。
僕もモンゴルの田舎都市・ダルハンという町で、現地の妻と一緒に月7万円生活を送っている。
自然の美しい環境で、のんびりと豊かな生活を楽しむことができれている。
生活費はフリーランスのブログ書きで、4~5時間を適当なスケジュールでこなす毎日で、実に気楽なのだ。
誰にも抑圧されず、煩わしいシガラミもなく、自由を味わう日々を送っている。
もし海外生活に興味があれば、ビザ取得のノウハウが分る下記のサイトが役に立つと思う。